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コストと品質の両立を「技術」で実現します

「技術」で無駄を徹底的に省き、競争力のある価格を提案する。
「技術」で精度を徹底的に高め、安心して使用いただける品質を提案する。

ベトナム、ミャンマー、フィリピンなど世界各国の工場を見てきた結果、言える事ですが、今後も金属加工という事で言うと日本・中国・台湾が中心になると考えます。
中国から、もっと人件費が安い国への生産拠点の移管の話が出てますが、金属加工(重工業)にはさまざまなインフラが必要です。 一つの工場で完成品まで出来るという事はあり得ないのです。
つまり、材料の調達、表面処理、梱包資材等の副資材の調達、物流等を考えると、ベトナムやミャンマーでは小ロット、多品種の対応は不可能です。
われわれ日本の工場では自動化と不良品が発生しない仕組み作りをして、コストをさげています。
しかしながら、どうしても人海戦術を使った方が良い部分という事案においては、中国や台湾の協力工場で調達して、競争力を身につけています。
日本・中国・台湾のそれぞれの良いところを最大限に活かして、お客様に最適のコストと品質を提供するのがわれわれのミッションです。

設計技術

価格の80%は設計(構造・材質)によって決まります。
求められる機能をどのような構造や材質で実現するのか100年の加工実績と新しい発想で設計し、価格競争に打ち勝ちます。

事例:灯油タンクメーター

課題:灯油の油量をはっきり表示したい。

メーカー案重量センサーとLEDで表示

当社案光の反射で2色表示できるメーターを設計

加工技術

求められる形状をいかに「少ない工程で」「短い時間で」「一度にたくさん」加工する事で価格競争に打ち勝ちます。

事例:スロットコインの打ち抜き加工

課題:1枚の加工費を安くしたい。カエリや反りは無くしたい。

高速加工1秒間に30枚を加工

自社制作の機械カエリと反りをロール矯正

事例:アルミ電池カバー加工

課題:出来るだけ軽く、継ぎ目なしのボックスを作らなければならない。

素材素材はできるだけ軽いアルミを使用

加工溶接がなく継ぎ目がない深絞りで角型のケースを制作

軽いが破れやすいアルミで、幅40mm×高さ110mmの角型を作るために、何度もトライ&エラーを繰り返して実現しました。

製造技術

検査や項峰のコストをいかに少なく、なおかつ正確に行う為に、当社は製造設備を社内で開発し、省力化及びミスの撲滅で品質の安全化を実現し、価格競争に打ち勝ちます。

事例:プレス加工の自動整列

課題:プレス加工に梱包が追いつかない。

自動整列10枚ずつ自動整列

作業者10枚単位で取り出し箱につめるだけ


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